今回は介護施設を運営している管理者の方に向けてホームページの必要性をお伝えしていきます!
ところで皆さん、ホームページは持っていますか?!
LINEではデイサービス運営での情報共有全般(資料などのデータ類も含む)、事業所の実利に繋がるような情報共有や企業・サービスの紹介、セミナーや見学・職員様向けの勉強会などをでディスカウントさせていただく情報の配信も想定しております。
※どなたが加入しているかなどの参加者の情報は分からないようになっております!
ホームページに期待する役割
基本的には
- 職員の確保(求人)
- 利用者・ケアマネージャー・ご家族に向けた情報配信(集客)
が主な目的かと思います。
ここで前提としてお伝えしたいのはホームページに期待する目的を明確にすることです。
ホームページを開設することが目的になりがちです。
ホームページは目標を達成する手段です。
上手く活用できればより広く自社のサービスをお届けすることができます。

ホームページの作り方
現在、ホームページの作り方は多様化しています。
外注や無料・有料のサービス、介護施設の情報サイトに施設情報を掲載することでホームページとみなすケースも出てきました。
基本的には他社にコンサルティングに入る機会から見受けられるのは、ここについて無知だと高くつきます。
一般的にホームページを作る上で必要なものは2つ
- ドメイン
- サーバー
ここは制作していただく工数とは抜きに保守料やサーバー費用・SSL費用・解析ツール設置費用と訳もわからずランニングでお金をもらいやすポイントです。
なので、制作費用の付属になるこのあたりの費用に着目してみましょう。
ホームページを作ってもらった後の更新作業
制作してもらったあとに新着情報や施設の特色・求人の募集要項などの情報の書き換えはどうするか?
その都度業者にお願いしないとならない、そのために更新代行プランに加わる・・・
みたいなサービスも多く感じます。
はっきり言ってダメです!
仮に業者に作成してもらうのであれば予算内で、ユーザーサイドである程度文字や文章など全体のデザインに関わらない箇所は更新できる作り方を依頼しましょう。
フルスクラッチ(全部コーディング)で作ってもらうのでなく、既存のWordPress(ユーザーサイドがダッシュボード上で更新作業が出来る)などを活用して作成してもらうことが委託する際のポイントです!
※ECサイトやオンラインが直接的に売上に関わるサービスでなく、介護施設の場合です。
何を言っているかわからない方へ笑
もうホームページを作ることぐらいは特殊な仕事ではないのです。
なので、これらがわからない、詳しい人に任せたいという事業規模があまり大きくない法人の場合、ホームページにあまりこだわらなくていいと思います。
具体的にはペライチなどのテンプレートなどの基本形に文字だけ入れて公開する。
または地域の介護施設の情報公開をしているサービスに掲載していただくのが良いでしょう。
何もないのは存在していないのと同じになりますので、少なからず情報公開をしているサービスに掲載するべきです。
60代までの方は求職者・ケアマネージャー問わずオンラインで検索はするはずです。

ある程度覚える気になればわかる方へ
サーバーは自社で契約しましょう!
出来ればメールアドレスの管理もしましょう!
URLの取得はお願いし、サーバーのログイン情報だけ共有してお願いができればかなり運用コストを抑えられます。
いつかサービスが変わったり、増えたり、その際に前とは違う業者にお願いするケースが発生するかもしれません。
サイトの引越しはやっかいです。
しっかりリダイレクトの設定等、引越しの際に準備しておかないと旧サイトのドメインパワーに勝てないようなこともあり得ます。
先々を見据えてもサーバーは自社管理にしておくのがオススメです!
作り方は更新のしやすさを重視です。
世界の35%のサイトはWordPressで制作されています。
なのでWordPressで作ってもらえればいいと思います^^;
理由は更新管理がしやすい、ホームページを作り変えるときでもWordPressであれば理解している技術者も多く、逆にWordPressがわからない制作会社にはホームページの制作を依頼するべきではありません。
圧倒的シェアを誇るWordPressを知らないでして、ウェブのトレンドを勉強しているとは思えません。

プラスαで頼りたい知識
ここまでホームページを作る手段についてお話を展開させていただきました。
ITリテラシーによっても作り方は検討する必要があることも含めご理解いただけましたでしょうか?
続いて、作ったホームページに対してどのように流入を集めるか?
詰まるところここです!
ここが出来る個人やフリーランスの方に制作を丸ごとお願いするのが一番費用対効果が合います。
会社組織でホームページは受注する時代ではなくなっています。
SEOやSNSなどのオンライン施策、オフライン施策を全般的に活用して費用対効果を見合わせていく。
なかなか地方には個人でいませんが、
Twitterやココナラなどを通してフリーランスとタッチポイントを作る。
そうすることで飛躍的にオンライン施策は進んでいくでしょう。
オンラインを活用しようというスタンスがない企業はもはや時代の流れと逆行していると思ってください。
サービスや働く環境などの本質的な価値は時代が変わっても変わりませんが、その伝え方は時代に合わせて配信しなければ届きません。
時代の変化に順応するのであればオンライン・ホームページの活用は必須となります!
本日は以上とさせていただきますm(._.)m