デイサービスのトレンド

コロナ時代のデイサービス、見学や体験の受け入れは善か?悪か?

2020年7月現在、私の地域でもコロナウイルス蔓延の第二波が訪れようとしています。

当然、施設としてはソーシャルディスタンスや来所時の検温・消毒等可能な対応はしておりますが、デイサービスを継続していく上では稼働率を意識せずにはいられません。

皆さんの施設ではいかがでしょうか?

問題意識を持つ観点は職位にもよると思います。

現場で働く職員さんは当然、消毒や検温などの感染防止策に注力されていると思いますが、管理・経営に近い層の方はリスクマネジメントだけでは事業が存続できませんよね?

感染防止のために施設を閉鎖してしまえば職員の雇用も守れません。
利用者さんやご家族・担当されるケアマネージャーにとっても無責任な対応と囚われてしまうことも否めません。

ですので、感染対策は努力しつつ、事業を存続させることを並行して進めていかなければなりません。

今回の記事では事業を存続させるために、新しい利用者・職員を迎え入れる際に必要となってくる見学の対応についてお伝えしていきたいと思います。

コロナウイルスの影響から、稼働率を見直すには?!

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デイサービスを利用・働く際に見学や体験は必要か?

根本的なところになりますが、利用者さんにしても職員にしても自分がそこの介護サービスを使うか、働くかどうかを決める重要な点として自分がその施設に馴染めるかどうか?という点があります。

介護現場でも人間関係が原因で退職するという理由が常に上位に上がっています。

利用者さんにしてもデイサービスの特色や魅力的なプログラムは利用を検討するきっかけになりますが、利用を確定させる決め手はその特色やプログラム・雰囲気が自分に合うのか、果たしてそこで馴染めそうかという点になります。

ここって契約して決めますかね?

一般的には少なくとも事前に職場を見学したり、施設の利用体験をした上で決まってくることが多くなると思います。

言い換えると稼働率を増やすために新規の利用者を受け入れるにも、職員を増やすにも見学や体験が必要になってきます。

ここまで利用や採用に至るまでの一般論をお伝えさせていただいてきましたが、このコロナ時代においてはこの辺りはどうでしょうか・・・?

コロナウイルスが蔓延する以前の稼働率は維持できていても、新規の利用者の問い合わせや職員の採用については同じようにはいかないはずです。

この辺りについての手段をお伝えしていきます。

リモート〇〇の活用促進をしていきましょう!

デイサービスの利用自体はリモートというわけにはいきませんが、見学や面会・就職説明会などの接点についてはどんどんリモートを活用していきましょう!

手段としてご紹介すると、ZOOMやハコスコ などのサービスを利用して、利用者さんやケアマネさん、ご家族様にURLを発行するだけです。

ZOOMは1対1、1帯多数の静止した状態でのやりとりが向いているかもしれません。(担当者会議や就職説明会)

ハコスコは動的なやりとりが可能です。(施設見学)
ハコスコ は2020年中は有料プランが無料で使えます。

360°カメラで撮影した映像をハコスコ にアップロードし、映像は撮り溜めた360°の映像を音声のみリアルタイムで案内するようなイメージです。

私のデイサービスで撮影した動画のキャプチャを添付しますが、このコロナ時代以外でも配信側にもメリットがあります。

  • 館内にいなくても出先から施設の案内が出来る
  • 午前に見学案内をしたとして、午後のプログラムの案内も撮り溜めた映像から可能
  • 映像がリアルタイムではないため、説明に集中できる

以上が私が考えるリモート施設見学(ハコスコ )を導入するメリットです。

コロナ時代でなくても、この手段は有効かと思います。

また、入所施設などで面会をする際は感染リスクだけでなく、遠方のご家族もZOOMを通して面会が可能になります。

こういったツールは確かに参加者の反応が分からなかったり、その場の空気感が伝わりにくい点は懸念されますが、移動時間やコストが大幅に圧縮されますので、トータルで考えると内容によっては十分活用できると思います。

とにかく食わず嫌いをせず試してみることが大切です。

仮に試さなかった場合、時代に取り残される可能性まで出てきます。

担当者会議は世代がかわるなど、時間の問題でリモートに置き換わることかと想定しています。

また、就職者もわざわざ見学に来なくてもまずは調べて、リモートで見学をして、ZOOMで担当者と面談やヒアリングなどをして入職の意思決定をする日が来るでしょう。

整理すると、

今回のコロナウイルスの蔓延から、介護業界においても失ったものや損失は計り知れません。
元には戻らない点も残るでしょう。

大きな変化でした。

今後、介護事業者としてwithコロナ・afterコロナ時代に生き残るにはリモート〇〇を取り入れることです。

誤解のないようにお伝えしますが、現場業務を疎かにしていいわけではありません。
ただ、元どおりにはならない前提で手を打つことが大切です。

間違いなく伸びてくるのはリモートです。

配信側にもメリットがあり、参加者にもあります。

それと時代の後押しが圧倒的な速度で進むはずです。

今こそ自分たちの事業に取り入れることを考えてはいかがでしょうか?!

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