デイサービスのトレンド

年収の30%を支払う?! 医療・介護現場の紹介会社は有効なのか?

医療・介護現場といえば?

そうです、人手不足です笑

患者・利用者の希望があっても職員の手が足りなくて事業を縮小している病院や介護施設はどのぐらいあるのでしょうか?

これから労働人口が減ることでより一層人手不足に拍車がかかると予測しています。

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紹介会社とは?!

一般的には「人材紹介会社」といいます。

ある程度、想像ができると思いますが転職を希望する人を人手を必要とする企業に紹介する。

そこで企業側での就職が決まった際に手数料を得る仕事になります。(簡単に説明すると笑)

コンサルタントがつき、適正な職場を紹介する・ヘッドハンティングをするような業種もあるようですが、医療・福祉においてはもっとシンプルな仕組みが多いのが現状です。

整理すると、
企業側は紹介会社のサービスに求人依頼をかけ、転職志望者からは求職依頼・転職活動のために登録を受ける流れになります。

病院や施設目線での紹介会社の活用

採用活動を自前で推進していく能力が全体的に低く、現代の採用市場においての優位性が低いです。

ホームページを作っているだけではブランド名が強くない限り検索で一本釣りは難しい。

また、そんなウェブ系の専門家を配置するのも困難なため、自社に変わって採用を促進してくれる紹介会社にお願いし、採用につながった際に年収の数十%を支払う。

よくある光景ですね。

  • 自前で担当者がいなくても、転職志望者を紹介してくれる。

これがメリットですね!

転職志望者の目線で紹介会社はどうなの?

転職したいと思った場合に、自分で職場を探して、自分で問い合わせて、他社とも比較して面接を受ける。

このプロセスを踏むのは新卒社員以外では少なくなっているように感じます。

転職志望者の目線では多くのメリットがあり、医療・福祉業界では人員基準などもありますし、商品が人になりますので、外注できるものではありません。

なので、紹介会社が生き残りやすい業種なんですね。

  • 自分に合った病院・施設・職場を紹介会社が探してくれる。
  • 自分が聞きにくいことを代わりに聞いてくれる(給与面の交渉など、これは大きい!!)
  • 入社が決まった際に祝い金などの報酬が得られる。

はっきり言ってメリットしかありません笑。

だって、自分で入職前に給与交渉なんて出来ませんよね?笑

いくらホームページの対策をして、インディードなどに有料広告を出しても、直接採用で申し込むメリットがないんですよ!

決定的です。

他業種で、優秀な人材だけ採用したいという市場では同じようにはいかなかったりと、
まあ需要と供給ですね。

医療・福祉業界においては、採用側も常々人手不足で採用・広報においての資源が豊富なわけでなく、且つ転職志望者が紹介会社を活用するメリットが大きいため、この流れはしばらく続くでしょう。

私たち病院・介護施設はどうすればいいの?

人手を充足させない限り事業が継続できませんので、紹介会社であっても派遣会社であっても短期的には活用すべきです。

短期的にはです!

また、働きやすい環境の整備(キャリアアップ面や残業時間・人間関係などもろもろ)は必須として、並行してオススメしたいのが

資産性の高いコンテンツを制作していくこと

あー、わかりにくいですね笑

  • ホームページを深く作り込むこと(ブログや職員の声など)
  • YouTubeチャンネルの開設と運営
  • それらを組み合わせてユニバーサル検索への対応

これらを意図して積み上げていくことができれば、ある面では紹介会社よりも転職志望者の目に多く止まる可能性があります。

転職会社・企業をまとめて紹介しているサービスよりも、Googleが優先するのは掲載先が自法人に移っているサービスが増えている。

これは事実です!

もう一点、そうは言ってもいくら人の目に露出されても直接入社するメリットが少ない。

給与交渉も出来ないわけだし、前職の年収を基準に考えてもらいたいなんてとても話せない・・・

ここが問題として残ります。

地域性や職種によっても違うと思いますが、
紹介会社を経由する以上のメリットを転職志望者目線で作ること!

これができれば完璧です。

整理します。

  • 働きやすい、地域においても頭ひとつ抜きん出る条件の労働環境を整備する。
  • 採用活動と並行して資産性のあるコンテンツを構築していく。
  • 直接採用をすることのメリットを作る

    これができれば中長期的には採用コストも削減でき、人手に悩むことも今より少なくなるでしょう。

    本当は、医療・福祉は地域に密着した業種なので特に発信をして求職者を集めなくても、求職者が集まる仕組みを作ることが理想ですが・・・

    これからの時代は現代よりも労働人口は減っていきます。

    ですので、この採用市場についても考えることが事業を安定させますので、できるところから取り組んでみましょう!

    直接採用に繋げるためには、現在ではZOOMを活用した個別の入社説明をするのも良いかもしれません。

    求職者が知りたいのは自分が馴染めそうか?です。

    それにはホームページをいくら対策しても伝えられません。

    また、紹介会社という第三者の情報が転職を検討している方にとってはかなり信憑性のある情報になります。

    ですので、この企業と求職者の間に立って第三者の目線で求職者に生の声を伝えられる仕組みが作れないかな〜と思っています。

    本日は以上とさせていただきます。

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