久しぶりの投稿となりました。
今回は複雑化した介護保険・LIFEの情報収集の方法について触れます。
まずはこちらからお友達の追加をお願いします!
LINEではデイサービス運営での情報共有全般(資料などのデータ類も含む)、事業所の実利に繋がるような情報共有や企業・サービスの紹介、セミナーや見学・職員様向けの勉強会などをでディスカウントさせていただく情報の配信も想定しております。
※どなたが加入しているかなどの参加者の情報は分からないようになっております!
LIFEの情報をパッケージングすることが大事
この10年ほどでデイサービス周りもたくさんの情報が出されています。
LIFEのことであったり、機能訓練のことであったりと・・・
的確に情報収集することも大事ですが、それらの情報を自分達の運営に合わせてパッケージングすることが何より大切です!
集めるだけではなく、集めた後に配置することが大切です。
つまり編集力が求められます。
読んで字の如く、集めて編むことが求められます。
こちらは動画にしましたので、ご覧ください。
LIFEの情報収集の仕方
私たちの情報収集は厚労省からも出されているLIFE利活用の手引きを確認すること、更新されるQ&Aに定期的に目を通すことが最初に必要です。
ここまで最低限の各加算のことを理解した上でです。
基礎的な情報のインプットの後は、私の場合ですが、Facebookのグループにて第一線で取り組まれている方に対して質問をします。
私が質問した内容はこちらです。

こんなカンジの質問に対しても、現場で実践されている方から返答があります。
LIFEを運用に落とし込むためにすべきこと
情報収集をするだけではダメで、それを運用に落とし込まなければなりません。
元々の法令に対する意識にも格差がある中でどのように浸透させるか?
今回から半年周期という周期管理も出てきましたので非常に複雑ですね。
毎月実施するモニタリング、3カ月に一度の生活機能チェックシートや長期目標の見直し、半年に一度のバーセルインデックス、科学的介護推進体制加算の基本項目と皆さんはどのように管理していますか?
これらを網羅的に把握する人材を増やすことはなかなか難しいため、私たちは必要な時期に必要な業務が実施されているか確認すべく、自主点検シートの活用を始めました。
これを複数事業所でチェックしてもらうことで問題点をタイムリーに把握させることができます。
いくら勉強会を実施しても人は忘れますからね・・・