LIFEヘルプデスクでの受付範囲について
LINEではデイサービス運営での情報共有全般(資料などのデータ類も含む)、事業所の実利に繋がるような情報共有や企業・サービスの紹介、セミナーや見学・職員様向けの勉強会などをでディスカウントさせていただく情報の配信も想定しております。
※どなたが加入しているかなどの参加者の情報は分からないようになっております!
9月27日に更新された介護保険最新情報Vol.1010にて、LIFEサポートデスクの案内が出ましたので問い合わせてみた内容とどんな内容をどこに問い合わせれば良いのか?
この辺りについて今回は触れていきます。
介護保険最新情報Vol.1010
LIFEサポートデスクへの問い合わせ内容
事前にちゃんと調べずに一方的に問い合わせてしまう事業所様にはぜひお伝えしたいのですが、
このサポートデスクに問い合わせて良いのは【LIFEの登録】【LIFEの機能】についてです。
というのも、私がLIFE関連加算の解釈について問い合わせをしたところ、サポートデスクからそのように返答がありました。
解釈については保険者に確認してくれと・・・
しかしこれまでも解釈がよくわからないものについて、保険者に問い合わせても明確な返答がなかったため、今回はそこまで期待してしまいました。
具体的には個別機能訓練加算ⅡをLIFEに提出する基準は同意日なのか、計画書の変更日なのか?
という内容と、
ADL維持等加算の評価期間外に来所が始まった方や再開された方の扱いについてです。
情報としてはLIFE利活用の手引き・LIFEのお問い合わせからリンクされているQAのまとめと主に目を通していますが、解釈に困惑するケースが多いのが現状です。
ちなみに、解釈についての理解はこの2つで十分です。
なのでこの2つの情報と自身の事業所の解釈を見合わせることをまずはオススメします!
よりタイムリーに詳しく情報収集がしたい方はこの方法が良いかも?
今回のLIFEのように明確な解釈がなされないまま加算の取得が進んでいく状況はかなり珍しく、
実地指導でもこの曖昧な期間は事業所の解釈が多少偏っていたとしても指導する側もしにくいような状況かと思います。
また、検索エンジンで加算を含むキーワードで検索しても、不揃いな解釈のまとめであったり、本当に得たい情報が得られない状況であります。
その中のおすすめはSNSなどのグループに参加して情報交換をする方法です!
私が参加してるグループはこちらです。
Facebookグループ
現在3,800名ほどの方が参加されています。
私自身も3回ほど解釈に戸惑う点を投げかけたところ数時間のうちに回答がありました。
改めてすごい時代だな〜と感じます。
検索して獲得できる情報は検索エンジン、そこから得られない情報はSNSからと、この流れはより加速してくのではないでしょうか?
LIFEの解釈に行き詰まったら?
はっきりとした解釈はないままに算定は開始せねばなりません。
この波に乗り遅れることはリスクですし、このコロカ禍において介護事業所も全体的に影響を受けているはずなので、算定できる加算はするべきです。
ただ、解釈もまばらで自信がない。
そんな場合は【納得できる回答】を自分たちの中で出すことです。
これまでの介護保険のコンプライアンスから現在の解釈を読み解き、現状どうするか?
これ以外ありませんね。
その上で正確な解釈が出た際に見合わせて修正するサイクルを回す前提で前に進むことをオススメします!