やっとLIFEからのフィードバックがきましたね!
少し情報の更新まで時間がかかってしまいましたが、LIFEからのフィードバックを理解するまでに頭を悩ませてしまいました。
というのも、今回初のフィードバックにも計画書作成にあたってのPDCAに活用する旨も触れられていたため、このデータをどうに活かすのか?笑
と、同じように感じている方は是非ご覧ください。
LIFEについての記事

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LIFEからのフィードバック/2021年6月時点
令和三年度の介護保険法改正から、LIFEがキーワードとなり、各事業所共にLIFEに関係する加算を算定するにはデータの提出が必要という認識から準備を進め始められたと思います。
栄養アセスメント加算・科学的介護推進体制加算や個別機能訓練加算、口腔機能向上加算に至ってはデータ提出の有無により上位・下位と区分の切り分けもされつつ、コロナ蔓延からあまり大きな改正は予想していませんでしたが、、、
これまでの改正でも記憶にある限りでは劇的な改正でしたね。
国としても科学的介護に注力するという意図は読み取れました。
そんな意味合いからも、初回のフィードバックは楽しみにしていました。
介護従事者の方でも同じ想いの人は少なくありませんよね?
LIFEから初のフィードバック
初のフィードバックはこちら!!


スクショですみません。
最初に読み取るまでに時間がかかってしまいました。
閲覧しているデータが違うのかなって・・・
だってこれは統計データであって、個人にフォーカスしたデータではないですから。
どうやら8月には個人に対してのフィードバックデータが返ってくるようです。
そこは一安心ですね!
ただ、現段階の集計データを個人の計画作成にどのように活かすのか??
LIFEの集計データを計画書作成に活かすには?!
上記でも述べたように、現段階の集計情報とも呼べるフィードバック情報を計画書作成含むPDCAに活用する旨が触れられています。
これをどのように活かすか?
について最後に触れていきます。
前提とすると、統計的な集計データです。
自社の取り組み等と比較しながらと触れられている割には、特に病名と実施ている機能訓練の実施内容や改善度合い、目標との相関性もありません。←ぶっちゃけここがないと活かすの難しいです笑
ですので、現段階の情報量からPDCAに触れるとすると、個人でなく、事業所として何を参考に何を取り組むか?について触れるのが現実的でしょう。
・機能訓練の実施について私たちの事業所では身体的な取り組みが多い中、全国データではIADLの充実に向けた機能訓練の実施が中心なため、参加・活動に向けた機能訓練を実施するような計画作成担当者のプロセスを組み込むこと。
これを個人の計画書に記載することでもないので、その辺りが難しい点ですが、
今後、個人にフォーカスされた場合は、自信と似通ってBIや介護度など何かしらの指標が良くなった方のデータがフィードバックされればこのプロセスを計画書に記載すれば、ご本人・ケアマネージャーの目線でも納得感がありますね。
ですので、今回は事業所としての取り組みを集計データと比較することまでが望ましいと思われます。
その中で個人のPDCAについて触れられる場合は、事業所としての取り組みを機能訓練の実施内容にまで落とした上で活用するのが望ましいでしょうか?(この落とし込む過程を個人の計画書に記載する必要はないと思われます。)
個人の見解をお伝えさせていただきました。
また、8月のフィードバックが出ましたら記事にしたいと思います!!